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平成19年11月議会一般質問
1)市民参加の行政運営について

@市民座談会について

(問) 市長が各地区に出向いて行われる市民座談会の出席者が少ない、質問の事前通告性が影響しているのでは。また一ヶ所の範囲は小学校区単位くらいで行った方がよいのでは。
 
(答) 質問の事前通告性については、市長が全ての質問に即答できないため事前通告をしてもらっているが、参加者も質問も少なくなってきた。感心ある項目に絞って自由討論のようなかたちも考えていきたい。
一ヶ所の範囲については、小学校単位では40ヶ所になり市長の日程が厳しくなるが、いろいろな角度から実現できるかどうか考えていきたい。
 
(問) 自治会長の参加が少なかった、なぜ自治会長に案内を出さなかったのか
 
(答) 広くご意見を伺いたいということで、自治会長個々に案内を出すのも難しい面もあるが、今後検討していきたい。
 

A市職員の声を行政に反映する提案制度は

(問) 直接市民に接している市の職員の声を市政に反映する提案制度の現状は。
 
(答) 市職員の提案制度として、業務の改善や効率化、市民サービスの向上など幅広い提案を受け、採用・不採用の審査を行っている。平成17年から19年まで18件の提案があり2案が採用された。
 
(問) これだけの職員がいるのだから、年間に何百という提案が出てきてもいいと思うが少ないのでは。
 
(答)  職員から積極的に提案できるように、環境づくりをしていきたい。
 

B市民と行政の協働によるまちづくりについて

(問) 大分市では市民をあげてのゴミ拾い運動で、参加者数のギネス記録を更新など市民と行政が一体となった取り組みが成果をあげている。松阪市における市民との協働によるまちづくりの考えは。
 
(答) ゴミに限っていえば松阪市でも愛宕川や神道川の清掃が市民レベルで行われており先進都市といえる。他の分野については市民活動センターでの活動が広がってきており、これが行政とリンクするのはまだ先とは思うが、このように広がりを持っていけば市民との協働は進むと思う。
 
       
           
                       市民座談会参加者数
  




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